掃除や整理整頓をしているはずなのにいつの間にか部屋が散らかっている… こんな方は自分でも気付かないうちに悪い習慣が身に付いている可能性があります。掃除のことを考えると億劫だ… という方は掃除への苦手意識をいったん抑えて、小さな整理整頓を習慣にすると”掃除をしなければならない!”という心の負担がぐっと減ります。今回は【常に整頓されたきれいな部屋を維持する7つの習慣】を紹介します。これらを習慣にしてしまえば、もう掃除はストレスが溜まる特別な作業ではありません。詳しく見ていきましょう!
今できることを面倒くさいからという理由で先延ばしにしないでください。例えばダイニングやリビングルームのテーブルが汚れているのを発見したとき。今はリラックスタイムだから… とその汚れを放置すると翌日には染みになっているかもしれません。そうすると落とすのに時間がかかり、結局掃除の時間が増えてしまうのです。気付いたら即行動!を習慣にしましょう。
バスルームは掃除をさぼると水垢や黒カビが発生し、見た目も気持ち悪い上に落とすのに時間がかかります。毎日使用するバスルームは、使用後にさっと掃除を済ませることを習慣にしましょう。使用後はお湯や蒸気で汚れが浮き上がっているので落とすのも簡単。最後に水切りをして窓を開けておけば、カビの発生をかなり抑えることができます。
部屋の整理整頓に加えて換気も習慣にしましょう。特にこれからの寒い季節は暖房を付けて閉め切ってしまう人も多いと思いますが、それでは室内の空気はどんどん乾燥していき、風邪やインフルエンザなどのウィルスが広がりやすくなります。一時間に数回窓を開けて新鮮な空気を取り入れましょう。冷たい空気で目が覚めて、気分もリフレッシュできますよ!
汚れた食器がシンクに山積みになっていると気が滅入りますよね。でもそれを翌日まで放置するとせっかくの新しい朝も台無しに。悪臭の原因にもなるので使った食器はすぐに洗うことを習慣にしましょう。調理に使用したツールやボウルなどは食事後まで待たずに、料理を煮込んでいる間などちょっとした空き時間に洗ってしまうと後が楽です。
帰宅したら洗う予定の服はベッドやソファに放置せず、洗濯カゴへ入れましょう。カゴを二つ用意して予め白物と色物に仕分けておくと、洗濯機に入れる時にいちいち確認する手間が省けるので便利です。カゴは藤のバスケットやキャンバス地のものがおすすめ。生活感を抑えておしゃれなバスルームインテリアの雰囲気を壊しません!
こうした習慣に加え、家を清潔に保つために行いたい定期掃除が以下のようなもの。
1、毎日掃除機で床を清掃。
2、木材、石材、大理石、タイルなど、素材に合わせた洗剤で一週間に最低一回は水洗いをする。
3、ベッドシーツは一週間に一回は交換する。
4、少なくとも月に一回はカーテンを丸洗いする。(乾かす時はそのままカーテンレールへ吊るせばOK)
常に清潔で美しい室内空間を目指し、皆さん頑張りましょう!