イギリスからお届け!洗面所の生活感を消す4つのテクニック

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Gerüstküche, Die MÖBELHAUEREI Die MÖBELHAUEREI Cocinas industriales
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洗面所は洗濯機、洗剤、脱いだ衣類や使用済みのタオルなどなど、とかく日用品で溢れがちです。元々のスペースもあまりないのに、大きな洗濯機が場所を占領して模様替えもままならない… 他のお部屋はスタイルにこだわっているのに洗面所だけは生活感丸出し… 。もしかしてあなたの洗面所はそんな状況ではありませんか?日本と同じく、ロンドンなどの都市部では狭いアパートも多いイギリスのhomifyより、そんな状況を打開する四つのアイデアをご紹介します。

見たくないものには蓋!

いくらスタイリッシュになっても洗濯機は洗濯機… 機械は機械。これさえ見えなければうちの洗面所はもっとすっきり素敵になるのに!とお悩みの場合は、洗濯機を丸まる収納してしまうこちらイタリアのRAB ARREDO BAGNOの棚をどうぞ。

木製の扉と白い天板でナチュラルスタイルにも、モダンスタイルにも良く合います。見た目の良さだけでなく、扉を閉めれば騒音も抑えられるので一石二鳥です。

シェルフシステムで空間を有効利用

あなたの洗面所が狭かろうと広かろうと、空間を有効利用できるシェルフシステムを使わない手はありません。こちらのドイツELFA社のシェルフシステムは、シンプルなデザインながら機能を追求した一台。洗濯機を筆頭に、衣類、掃除機&モップなどのお掃除グッズ、アイロン台なども収納でき、お部屋の形状や使う人の身長に合わせてサイズや配置を調整できるので、作り付けの棚よりもよほど機能的で収納力もあります。

しかし見せる収納の場合、乱雑にすればそれはそのまま見えてしまいます。そこで、洗剤や小物などは大きさを揃えたボックスに入れる、ハンガーは同デザインのものを使用する、タオルは一色ないし二色に揃える… など少しの気配りで”見せる収納”をうまく演出しましょう。

組み合わせ次第でクローゼットにも。

思い切って洗濯機をキッチンに置く!

ヨーロッパでは洗濯機をキッチンに置いているお宅も多く存在します。バスルームはトイレとシャワーが設置できるのみでスペースがなかったり、配管の都合であったり理由は様々ですが、キッチンにももちろん洗面所と同じようにシンクはありますし、食器洗い機(日本のものと比べてかなり大型)が普及しているヨーロッパでは、隣に洗濯機があったとしてもあまり違和感のないものです。日本の住宅の場合、可能であるならシステムキッチンに冷蔵庫が組み込まれているように、洗濯機のスペースを作ってもらうのが良いかもしれませんね。その分洗面所は思い切りデコレーションできます!システムキッチンでなくても、写真のようにハンドメイドでサイズを合わせた天板を作製しても素敵な調理台になりますね。木の質感を生かしたナチュラルなキッチンにぴったり!

配置の妙

賃貸住宅に住んでいたり、古い間取りの住宅の場合は、残念ながらなかなか思い通りにお部屋を改造することができません。洗濯機を棚に入れてしまったり、キッチンに移動させたり、ましてやシステムキッチンに組み込むなんて夢のまた夢… という方、最後は知恵で勝負。この写真はちょうどドアから洗面所に入ったところ。すぐ左手にごく普通の棚、手前にシンクがあり、右手奥にシャワー室ともうひとつ棚が置いてあります。洗濯機はというと… 左の棚の奥。壁面の白いタイルと相まって一瞬気が付かなかった方も多いのではないでしょうか?このように棚や天板で隠すことなくうまく視線を逸らせ、洗濯機の存在感を消しています。これまさに配置の妙。

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