あなたは家の庭デザインに満足していますか?在宅時間が増える現在、多くの人は自宅の庭に憩いを求めています。でも、庭木の配置や花、レンガや石畳など基本的な庭デザインの要素だけでは、何だか魅力を感じないと思っているのならば、是非、もう一度あなたの庭デザインを見直してみましょう。今回は、素敵な庭デザイン20選をご紹介します。是非、庭作りの参考にしてみて下さい。
ウッドパネルと植栽や芝生の緑とのコントラストが美しいナチュラルなデザイン。この庭デザインは、どんな外観にも馴染みやすいのが特徴です。オープンな雰囲気も魅力です。
「住まいの写真」ページでは様々な種類の庭を紹介しています。◀
※ 庭の写真ページ
根強い人気の庭デザインと言えば、やはり和の上品な雰囲気漂う和庭ではないでしょうか?季節ごとに色どりが変わる植栽を植えて、和ならではの季節感を感じてみましょう。
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水盤の中庭は、水面に反射する光や音、水草の美しさなど五感で感じられる癒しのひと時が魅力です。特に水庭で楽しめる植物と言えば、蓮。蓮の育て方は、
決してむずかしいものではなく、もともと日本の気候に適した植物なので思ったよりも育てやすいのが魅力です。
【住まいについては、こちらの記事でも紹介しています】
ウッドデッキの隙間やコーナーに小さなグリーンスポットをつくってみませんか?小石を敷いたり、乾いた土地でも育てられるサボテンを寄せ植えしても素敵です。
小スペースでも和庭デザインに仕上げたいのならば、ししおどしがおススメです。坪庭やちいさな一角にも設置できます。こちらのように周りに砂利を敷いたり、ちょっとした庭木を植えたりするだけで素敵な和庭が完成します。
ロックガーデンの魅力は、それぞれの石がもつ自然の力強さが表現できるのが魅力です。石で高低差をつくり奥行きを表現してみましょう。石の大きさや色を変えるとより雰囲気が良くなります。
ウッドデッキと植栽の組み合わせは、相性の良い庭デザインです。ウッドデッキの中央に植栽を植えても良し、また植栽が大変な場合は、プランターや鉢植えをウッドデッキの上に並べてみましょう。
緑の芝が広がるすっきりとした庭デザインは、ミニマルやモダンな住まいに馴染む庭デザインです。また芝のふかふかとしたふみ心地は、爽やかで気持ちの良いものです。ただ眺めているだけでも気持ちが落ち着きますね。
小さな中庭スペースには、アクセントになるシンボルツリーを植えてみましょう。室内のどの場所からも眺められるシンボルツリーのあるコートは、家族の思い出や絆をきっと強めてくれるでしょう。
庭の手入れや雑草引きが面倒だという人には、小石をならべた庭デザインがおススメです。選ぶ小石の大きさやカラーによっても庭デザインの印象が変わります。また防犯面に大きなメリットがあるのも嬉しいですね。
まるで童話から飛び出したかのような美しい薔薇が咲き乱れるフラワーガーデン。アンティークレンガと組み合わせた花壇は、まるで夢溢れるお伽話のようなお庭を作ってくれます。
薔薇のある庭は、それだけでロマンチックで美しい雰囲気をつくることができます。薔薇のツタを絡ませた薔薇アーチや、色違いの薔薇、地植えと一緒に鉢植えの薔薇で高さを出してアクセントを加える等、より表情のあるガーデニングを楽しむことが出来ます。
クレジット: eni
白いタイルの中央に植えられた植栽の緑が美しく映えます。昼間は白と緑のコントラストを楽しみ、夜間にはライトアップで植栽がつくるロマンチックな陰影を楽しめます。オーニングのあるウッドデッキからゆっくりと眺めることができます。
こちらは、ガゼボのある庭。ガゼボは、西洋風あずまやとも呼ばれ、西洋の庭園や公園などによく見られます。ガゼボの魅力は、風景を楽しみながら読書をしたり、お茶を楽しむなどすることができます。
ガーデンスペースのない住まいでも緑を楽しむことはできます。バルコニーやベランダにだって設置できる壁面緑化は、その名の通り壁に植物を植えたものです。オフィスや高層住宅などの壁面に植物を植えて壁面を覆えば、 景観が美しくなるだけでなく、壁面の温度の抑制や騒音の低減にも繋がります。
イングリッシュガーデンとは、草花や樹木を自然な雰囲気で植え、人の手を加えすぎない自然美を大切にしたイギリス式ガーデニングです。好きなハーブや花などを自由に植えてみましょう。植物の高低差があると立体感が出て美しく演出できます。
屋外用家具を設置すると、第二のリビングルームとしてガーデンを使うことが出来ます。オーニングや屋外用ソファを並べると、グッとリラックスし易い雰囲気に早変わり。夜間用の間接照明もあると素敵です。ガーデニングの雰囲気にあわせて家具素材を選んでみましょう。