ライフスタイルに合ったキッチンテーブルを選びましょう!調理台として重宝するもの、ダイニングとして機能するもの、または目隠しや省スペースに役立つものなど様々です。自分のライフスタイルや台所を連想しながらイメージに合うものを選びましょう。今回は、異なる台所を見ていきながらキッチンテーブルの選び方をご紹介していきます。
こちらはキッチンテーブルをカウンターに設けたシンプル省スペーススタイル。作業効率の良さと大きな収納量を重点に置く人に人気の台所コの字型台所に対面カウンターを設けてキッチンテーブルにすることで、効率よく目隠しと収納、そしてダイニングを兼ねることができます。カウンターの奥行が小さすぎるとシンクの水跳ねが気になるので、ある程度の奥行を確保しておくと良いでしょう。
こちらでは「コの字型キッチンのメリット」を紹介しています。
こちらは、ラウンド型の作業台に合わせたキッチンテーブルが個性的なインテリアにマッチしています。UIDが手がけるPit houseのゆったりとした開放的なラウンド型の台所レイアウトは、暗くなりがちな台所に採光と外の景色を眺めながら調理できるスペースを設けた点が魅力です。合わせた円形卓は、長方形に比べて占有面積をとるのでスペースが十分に確保できるかどうかを見極めてから選ぶと良いでしょう。
PHOTO / Hiroshi Ueda
調理兼ダイニングを兼ねる長いキッチンテーブルはいかがでしょうか?こちらの長方形カウンターは、調理台やダイニングとして、日中はパソコン作業のできるスペースとしてマルチな用途に対応します。長い長方形のテーブルは住まいの中で大きなスペースを取り存在感がありますが、こちらのようにカウンターとして使用することで占有面積がより少なくなります。幅にゆとりをもって選んでおくと家族が増えた場合にも対応できます。
PHOTOGRAPHS // akihideMISHIMA
正方形のダイニングは、コンパクトに収まり、移動させやすく、少人数の家族向きです。ただ来客時には十分なスペースが確保できないことも。そんなときは、こちらのようにフレキシブルにサイズを変えられるエクステンションデスクを選んでみてはいかがでしょうか?普段は省スペースに、来客時には無理なく食事を囲むスペースが確保できる点が嬉しいですね!
こちらのような調理キャビネットに引き出しダイニング機能がついたものはいかがでしょうか?小さめの引き出しがついていたり、ダイニングを引き出して使えるマルチな機能性をもったテーブルは、省スペースなだけでなく用途を変えられることもメリットのひとつです。調理時に便利なカウンターとしても使えるので、もう少し作業場が欲しい人にも重宝します。